＋＋＋　17年度　＋＋＋

ジャンバーとステッカーを作成

児童館での対面式

みまもり隊を発足・結成してみて・・・ 山形市西部母親クラブ 私たちのクラブでは、児童が被害者になってしまうという痛ましい事件が多すぎる今の時代、 私たちには何が出来るのかと考えていたころに、「みまもり隊」をしてみないかとのお話をいただき、 これはチャンスと引き受けさせていただきました。 喜んで引き受けたものの、右も左もわからず、どのようにして発足・結成してよいのか何からしたらよのかわからずに、 活動し始めるまでにかなりの時間を費やしてしまいました。 そんな中で始まった「みまもり隊」は、私たちに多くの物を運んでくれました。 例を挙げると、一つは、地区内の他の団体との係わり合いです。 今までは、児童館に関わる団体だけだったものが、この活動をすることにより地区全体とコミュニケーションを図り、 ネットワークを強化しなければ出来ないと思い、忙しい中集まっていただき意見を頂戴することにしました。 そうすることにより、母親クラブの「みまもり隊」ではなく地域の「みまもり隊」になったような気がします。 二つ目は、子ども達の関わりの変化だと思います。 発足してから小学校と児童館に行き、対面式をさせていただきました。 そのことにより、子ども達に声をかけても素直に耳を傾けてくれ、知らない子どもが手を振ってくれるようになりました。 子ども達の笑顔を見ていると元気になってきます。 私たちのクラブでは、今年からもっと小学生を対象にした行事をして行きたいと考えていたので、いい足がかりになったのではないかと感じております。 結成したばかりで、地域住民の協力もまだまだ万全とはいえませんが、多くの人と係わり合いを持ちながら、 少しずつ理解していただき、自分の地域の宝でもある子ども達を、みんなで「まもって」いけたらいいなと考えております。 この度は、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。 一年で終わることなく本年度以降も続けていきたいと思います。 会報「おかあさん」より